【小さな庭の家庭菜園】ニンニク

プロローグ

収穫間近のニンニクは雨に弱い。
梅雨に入ってしまうと、腐ってしまうものが出てくる。

「今週末に梅雨入り」のニュースは、私にとって“超ビッグニュース”である。
農家さんほどのスーパーな知識のない人間にとっては、江戸時代の農家さんと同じで“お天気次第”なのである。

ただ、“ニンニクの芽を切ってから1週間くらいが最適らしい”という中途半端な知識が邪魔をして、「全部抜く」ことができない小心者でもあるので、困っている。

なので、“全体の1/5”だけ、抜いた。

畑では「これっぽっち」と思うが、キッチンに持って行くと「すげぇぜ」と思うのは、なぜだろう？

ニンニクの使い方

とりあえず、乾燥させます。
雨に当てたくはないのですが、かと言って室内に干すと、想像通りの結末になります。
ニンニクは元気なのですが、部屋の中が・・・。

乾燥させたら、皮を剥いて、薄皮も剥いて、フードプロセッサーでペーストにします。
それをジップロックに入れて、5mmくらいの厚さのシートにします。
このシートを冷凍します。

凍ったニンニクを手で割って、好きなだけ使います。

シートが次々に使われて消えて行く時、「来年も頑張って作るぞ」と思います。