結果論的男料理

作ってみたら美味しかった・・・を紹介します。量は多め。

【作った自分が驚いた】茄子とタマネギと豚肉の生姜焼き

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プロローグ

先日、東京に行ったついでに妻と牛タンを食べた。
仙台の特産品も販売している店で、“仙台の牛タン”を全面に出している店だった。
妻が塩、私がタレを注文したのだが、どちらも美味しかった(ウチでは良くあることだが、食べてみての好みで交換することになったけど)。

牛タンというのは牛の舌であるから、牛タンだけが生産されるわけではなく、牛の本体も同時に存在する。
これだけの牛タンが食べられるということは、牛の本体はどこだ?
などと、つまらないことを思いついてしまった。

ちょっと考えれば分かることだが、仙台牛なんて超高級牛の舌だけで牛タン料理が賄える訳はなく(そもそも出てくるのかな?)、当然、アメリカかオーストラリアから輸入しているはずだよねって思い当たって、その場は納得したのだが・・・事実は知らない。

材料

豚こま肉 450g
長なす 3本
タマネギ(自家製) 1個

豚肉下味

料理酒 大さじ4
片栗粉 大さじ3
塩、コショウ 少々

調味料

しょうゆ 大さじ5
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
おろしショウガ 3かけ

作り方

  1. 準備
    1. タマネギは、繊維に垂直に薄く切る
    2. 茄子は長さを半分に切り、それぞれ6等分する。皮に放射状に切り目を入れる
    3. 豚肉はビニール袋に下味調味料と一緒にいれ、揉んで、放置する
  2. 炒める
    1. タマネギをサラダ油で炒めて、トレーに取り出す
    2. サラダ油を追加し、茄子を炒め、トレーに取り出す
    3. 豚肉を炒める
      1. 片栗粉を入れたので、一枚ずつ延ばすようにしないとカタマリになってしまう
    4. 豚肉に火が通ったら、タマネギを戻す
    5. 調味料を入れ、さっと絡める
    6. 茄子を戻し、全体を絡める

考察、反省

  • レシピ本では、タマネギを炒め、茄子を炒め、豚肉を炒め・・・と書いてあったが、これではタマネギに火が通り過ぎるし、茄子の色が悪くなるし・・・豚肉も十分に火が通せないと考えた。
    • 多少は、先が見通せるようになったような気がする。

妻、家族の反応

  • 妻:茄子に満足していた。「ショウガの味もしっかりしてる」らしい。
  • 娘(中学生):たぶん、美味しく食べてたように思う。
  • 娘(小学生):まだ味が刺激的すぎるかも。