【たぶん豆板醤を記載量超で投入した】辛かった麻婆豆腐
プロローグ
「大学で化学をやっていた」と言うと、「食器とか洗っちゃうタイプ?」と聞くのは、ある意味お約束事なのだろうか?初対面の人を含めて3回は聞かれたことがある(思い出せればさらに1、2回は増えそうだけど)。
確かに、化学実験をやっていた人は“洗い物”が得意だ・・・と思う。
ガラス器具をクレンザーとたわしで磨き、最後に洗浄ボトルに入れた蒸留水をかける。
【水が弾かれずにじわーと器具の“すべての”表面を流れる】
これが、化学実験者の誇るべきスキルである。極上の体験である。
昔、子供の哺乳瓶を洗って、その哺乳瓶をキッチン上の蛍光灯にかざしてニヤニヤしていたのも事実である。
これは・・・傍から見たら気持ち悪い。
材料
豚ひき肉 | 200g |
木綿豆腐 | 2丁 |
ニラ | 2束 |
ニンニクの芽(自家製) | 5本 |
ニンニク | 2片 |
しょうが | 2かけ |
水溶き片栗粉 | 適量 |
調味料
しょうゆ | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1と1/2 |
豆板醤 | 大さじ1と1/2 |
ウェイパー | 小さじ1/2 |
水 | 120ml |
作り方
- 調味料
- ボウルに混ぜておく。加熱すれば溶けるので、入れておくだけでOK
- 準備
- 木綿豆腐に皿かなんかの重しを載せて、水を抜く
- 適当に切り分けておく
- ニラ、ニンニクの芽を3cm程度に切る
- ニンニク、しょうがをみじん切りにする
- 炒める
- フライパンにサラダ油を入れ、ニンニク、ショウガを香りが立つ程度に炒める
- そこに、ひき肉がパラパラになるように、カタマリを壊しながら炒める
- 調味料を加え、一煮立ち
- 豆腐を加え、豆腐を崩さないようにかき混ぜながら、一煮立ち
- ニラを入れ、ざっと混ぜる(手際が重要)
- 水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら火を消す(余熱でニラは十分)
考察、反省
- 理由は分からないけど、辛かった。(豆板醤入れ過ぎたかな?それ以外考えられないけど)
- スーパーで高めの木綿豆腐を買ったのが、ちょっとした贅沢
妻、家族の反応
- 妻:「ほー、辛くしたねぇ。美味しいよ。」
- 娘(中学生):ちょっと辛かったらしい
- 娘(小学生):ちょっと辛かったらしい